淫魔エステ メロンブックス特典リーフレット用SSボツ原稿


「おにーさん、どんな気持ちぃ?  いっつもルミナのお尻苛めてばっかりだし、こういうのもいいよね?」
  屋敷の自室でベッドに座り、目隠しをされた和希に背後から抱きつくルミナが、耳元で悪戯っぽく囁きかける。
「思いだすよね〜、ルミナと初めて会ったときもぉ……こうやっておにーさんのこと目隠しして、シーコシーコ苛めてあげたんだもん――」
  甘い香り漂う唇が開かれ、熱い舌腹がベロリと耳朶を舐め上げた。
「くぁうぅっっ!」
「あはっ♪  可愛い〜」
  いつも和希に尻穴を穿られ、いまのような声をだしているのはルミナのほうなのだが、いまは完全に立場が逆転している。だが、こうして拘束されて責められるのは、和希がエステで教え込まれた性癖の一つなのだ。
(や、ばいっ……ルミナ、また上手くなってるっ……ぐぅぅっ!)
  ピチャピチャと音を立てて耳穴を舐め回されながら、指は勃起した乳首を摘み、転がすように扱き立ててくる。
  そこから広がる甘い快感に誘われ、和希の股間はたちまち大きくそそり立ち、跳ね躍る様を晒しながら、さらに膨らんでいった。
「ほんっと……おにーさんのドMっぷりは変わらないよね〜?  クスッ……こぉんなとこ、ハーレム希望の女の子たちに見られたら大変かも♪」
「い、言うなって……くふぅっっ!」
  そう口を開いた瞬間、反論したことを叱りつけるように、ルミナの二股尻尾が巧みに動き、先端の大口を開いて亀頭に咥えついてくる。
「いまはぁ、おにーさんが責められる番なんだよぉ?  わかってる?」
「わ、わかっ、てぇっっ……んくっ、ふあぁぁっ!  あぁっ、ごめっ……ごめんっ、ルミナぁぁっっ!」
  以前は乳首を咥えるだけで精いっぱいだったはずの尻尾も、いまでは随分と成長していた。広がった肉蕾が亀頭を包み込んで激しく吸いつき、それでいて膣内の肉襞は柔らかく絡んで、細かな触手が尿道をくすぐる。
「そ〜れ、おにーさんの変態チンポ、亀頭をピッカピカにしたげる〜」
  その言葉通り、亀頭だけを徹底して洗い磨かれているような感覚だった。亀頭への刺激だけでは射精に導いてはもらえず、頭が痺れるほど気持ちいいのに絶頂は迎えられない、焦れるような狂おしい肉悦が込み上げる。
「ルミッッ……あぁぁっっ!  たのっ、むっ……くぅっ……しごっ……扱いてっ、くれぇっ……」
「ん〜、こうかな?」
  わかっているであろうに、惚けた様子で彼女が扱いたのは勃起した乳首だ。それを受けてさらに大きく喘いだ和希をクスクスと笑いながら、もう片方の尾先は、睾丸に咥えつく。
「ほぐっっ、くおぉぉおっっ!?」
  亀頭と睾丸、乳首に耳朶――射精に直結しない部分だけを徹底して愛撫され、下半身がどんどん弛緩させられる。視界が遮られているせいで、その快感もより強く、はっきりと感じられてしまい、和希は無意識に腰をガクガクと躍らせ、情けなく振り乱していた。
「ふふっ、なっさけな〜い……どうするのぉ、おにーさん。こんなとこ、ハーレム入り希望してる女の子に見られたら、幻滅されちゃうかな〜」
  それとも――と、言葉が続く。
「もしかすると、こういうのが好きだって知ってくれた子が……おにーさんのこと、徹底して苛めてくれるかも」
「い、じめっ……ぐぅっ……」
「うんっ♪  それでぇ、そういう子ばっかりになったハーレムでは、おにーさんは最下級の扱いになるの――」
  グチュグチュと音を立て、舌と唾液が耳穴を穿り、言葉を注ぎ込む。
「家事を終わらせたメイド淫魔の足マットにされて、舐め掃除させられたり……お風呂では、このチンポをタオルにして、みんなの身体洗ったり……」
「ほぁっ……あおぉおっっ……」
  鼻先が塞がれ、ルミナの甘い体臭がムワッと肺奥に広がった。それだけで、鼻を塞ぐマスクが、彼女の脱いだソックスなのだと気がつく。
「あとは――全裸に首輪とリードつけて、お庭のお散歩も楽しそう♪」
  屈辱的な扱い――それが妄想だからこそ、ゾクゾクと背筋が震え、ペニスが蕩けそうだった。淫魔の体臭や汗臭は、牡を誘惑する甘さで満ちている。長時間履いたブーツやソックスなど、媚薬の塊そのものとしか思えない。
(あっ、はぁぁっ……やばっ……)
  頭の中まで快感に痺れ、ペニスが射精準備を始めるのを感じる。扱かれてもいない、肉竿や前立腺に触れられていないのに射精するなど、信じられないほど恥ずかしく、官能的だ。
「あーあ、変態そのものだね、おにーさん……全部見られてるよ、私のお友達に。みーんな笑ってる……今度苛めてあげよーって、笑ってるよ?」
  そうささやかれると、本当にそんな気がしてならなかった。大勢の幼い淫魔たちの気配が部屋中から感じられ、M快感に悶える自分を見ている――想像した瞬間、肉棒が跳ね上がった。
  ――ドビュルゥゥッッッ!
「あはっ、M射精かくに〜ん♪」
  その姿を本当に、ルミナの友達淫魔が大勢で見ていることにも、まるで気づかず――和希は無様に腰を振り、懸命に白濁を噴き上げるのだった。


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